先日、会社を辞めた先輩からLINEで連絡がありました。
海外経験が豊富で優秀な先輩でいろいろなことを教えてもらいました。
数年前に友人に誘われて転職したのですが、すぐ実力を認められて役員にまでなったような人です。
先輩は都内に住んでいるのですが、その会社の本社が九州にあり、役員になった後は九州への単身赴任が多く、家族と過ごせないことや、管理業務が中心となり、海外事業に携われないため、将来を考えているとのメッセージでした。
前回の記事にも書きましたが、ぼくも今の会社の将来性や人間関係に不満があり、転職活動をはじめています。
大手とバイオベンチャーの2社の書類審査が通り、1次面接手前の状況です。
転職でも起業でもなく、会社を買う
先輩からのLINEを見た時に、ふと以前読んだ本『サラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい』のことを思い出しました。
「転職でも、起業でもなく、会社を買って経営する道があるんじゃないか。」
そう思って、「それなら、一緒に事業やりませんか笑」とLINEを送ってみました。
そうしたらまんざらでもない返事が。
ぼくも先輩も家族持ちなので、無茶はできません。
0→1ではない、既に事業をしている会社の継承であれば、リスクも低いですし、先輩とならやれるような気がしてきました。
国内では、儲かっているのに後継者不足で事業をやめたり、工場を閉鎖したり、また、経営や営業がうまくまわらずせかっくの技術が生かされていない会社があると聞きます。
そのような会社に、これまでのノウハウを活かせたらWin Winですよね。
もう一度本を読み直すところから勉強して、アクションとりたいと思います。
最近は今の会社で疲弊して転職ばかり考えていましたが、40代サラリーマン、まだまだこれから、新たな道を歩もうと思います。
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